水質お役立ち情報

  • 2020.06.22
    PFOS・PFOAを水質環境基準の要監視項目へ追加

    令和2年5月26日(火)に開催されて中央環境審議会水環境部会(第49回)において、「PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)の水質汚濁に係る人の健康の保護に関する環境基準等の見直しについて」が取りまとめられ、中央環境審議会会長から環境大臣へ答申がなされました。

     

    人の健康の保護に関する要監視項目に位置づけ、指針値(暫定)として「0.00005mg/L」(PFOS及びPFOAの合計値)の値を設定することが適当とされました。

    (文責:長束 要祐
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